関取花

両国国技館への道

スタッフブログ

其の六

皆様お疲れ様です。

この時期はめちゃくちゃ暖かくなったり結局寒の戻り的なやつで
急に寒くなったりしますがどちらにしても春と一緒にツアー“関取独走”が近づいてきてますね。
また各会場で皆様とお会いできたら幸いでございます。
実際のところ、私もはな殿の弾き語りツアーを一緒に旅立つのは初でして、
気持ちよく歌え、何が飛び出すかわからないぐらいがご本人も僕もお客様も楽しいのかななんて
思ったりしております。乞うご期待です!

さて、其の五にてガリバー殿について書かせていただきましたが、
本日は関取花一座の美人ドラマー、岡田梨沙殿に関してお話ししたいと思います。

はな殿を担当させていただく前から梨沙殿の事はもちろん存じておりました。
力強さとしなやかさの二刀流、パッションをスティックに込めてシンバルたちが踊る踊る。
歌うように叩くドラマーさんだな、と思いますね。ドラムが歌っています。
ご自身の活躍ももちろん素晴らしく多岐に渡って活動されている、それができるのには
理由があるなあって思えます。素晴らしいアーティストですね。

曲によっては激しく叩き続ける曲も多く(いわゆる手数というやつですかね)
バラエティに富んだセットリストの中でいろんな表情を見せてくれます。
「はなればなれ」のようなエモーショナル曲もあれば、「私の葬式」のようなゆったりとした
ノリもある。手と足がどう動いているんだろうって後ろから見て勉強しております。笑

どのパートも欠かすことができないのですが、ベースって、ドラムって、みたいに
個々で見てみると新たな発見があったり、改めて奥の深さを知れたり。
湿気によって音が変わるなど、人間の健康状態と変わらないよなって思うと
大事にツアー先へ持っていってあげなければと考え直したりしました。

まだまだ勉強が足りませんね。
精進いたします。